まほうハブラシやる気サポート【前半】
目次
【音声モード】まほうハブラシのおすすめ使いこなし術
まほうハブラシの使い始めは、いつもの生活にどう組み込んでいくか、悩まれる方も多いのではないかと思います。
まほうハブラシでは、
・朝は【音声モード】
・夜は【アプリモード】
で歯みがきすることをオススメしています。
夜寝る前には【アプリモード】ではみがきスキルを習得。忙しい朝は、ハブラシポートからハブラシを抜くだけで使える【音声モード】で、はみがきスキルを復習。習得と復習を繰り返しながら定着に導いていきます。
【アプリモード】を使えない場合でも、【音声モード】をご活用いただければ、身についた「はみがきスキル」を維持することができます。
アプリやハブラシポートの使い方で悩むことがあれば、おくち育の『よくあるご質問ページ 』も活用してみてくださいね。
ハブラシを抜いて、いつものようにみがくだけ
【ワールド1】最初はゆっくり、まずは楽しく慣れよう!
ワールド1の7つのクエストって簡単すぎない?! そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、まずはお子さまに楽しんでもらいながら、アプリに慣れてもらい、歯みがき習慣のリズムを作ってもらうことが大切です。
ですので、敢えて難易度を下げ、勝ち負け判定を設定していません。
高学年のお子さまは、少し物足りなく感じるかもしれませんが、そんな時にはぜひ、以下のようなおすすめの声かけワードを試してみてくださいね。
おすすめの声かけワード
「最初のワールドは練習だから、簡単にできてるらしいよ」
「次のワールドではクイズがあるんだって」
はみがきスキルは基礎からスタート
ワールド1で習得する「はみがきスキル」は、この後に出てくるスキルの基礎となる内容になっています。
ちょっとしたコツですが、小さいことの積み重ねが、今後の歯みがきの質を底上げします。
大人の方でも意外とできていないことが多い歯みがきの基礎。「自分も試して、歯みがきも変わった」なんて声もよくお聞きします。
お子さまと一緒に保護者の方もガイドを見ながら、ご自身の歯みがきを見直してみるのもいいかもしれませんね!
【ワールド2】復習クイズでスキル習得チェック!
ワールド2では、これまでに登場した「はみがきスキル」からクイズが出題されます。クイズクエストはクイズに正解しないとモンスターに勝つことができないため「モンスターに負ける」という経験をするお子さまが出てくるのもこの頃。
クイズはどれもワールド1で出てきたワードを元に比較的難易度を下げて作成されていますので、落ち着いて回答すれば正解することができます。
それでも勝てないお子さまがいる場合は、冒険マップにある『はみがきスキル集』での復習がオススメ。
クイズ対策の予習・復習は『はみがきスキル集』で!
クイズはすべてこの『はみがきスキル集』に掲載している範囲から出題されますので、クイズクエストの前に『はみがきスキル集』に目を通して予習をする、なんて使い方も有効です。
ちなみに、ワールド2−2のクイズは、ちょっとしたひっかけ問題。問題を読み飛ばして間違えてしまうようなクセのあるお子さまは、なかなか正解できないかもしれませんので、ご注意を!
2−2のひっかけクイズ。正解は「間違っているもの」
おすすめの声かけワード
「30秒以内にこたえれば大丈夫だから、落ち着いて考えてみようか」
「はみがきスキル集を見ると、クイズに正解できるらしいよ」
【ワールド3】はみがきスキルの難易度が徐々にアップ!
ワールド3以降は「新しい はみがきスキルの習得」と「これまでの復習クイズ」の組み合わせでクエストが構成されています。
そして、このワールド3では、特にむし歯になりやすいけど、ハブラシの当て方が難しい箇所のみがき方が続々登場。お子さまおひとりでも理解できるようにアニメーションでわかりやすくお伝えしていますが、保護者の方に一緒に確認をしていただけるとより安心です。
いちばん奥の歯のみがき方の1カット
特に、クエスト3−4で登場する「いちばん奥の歯のみがき方」は、難易度の高い難所。ハブラシをおくちの横からグイッと持ち上げて、ブラシ部分を横向きに奥歯に当ててみがきます。
はじめのうちは戸惑うお子さまもいらっしゃると思いますので、お子さまの状況に応じてサポートしてあげてください。
おすすめの声かけワード
「やり方がわからないみがき方があったら、一緒にやってみようか?」
「奥歯のみがき方ってすごいらしいね。どんな感じか、ちょっとやって見せてくれる?」
ワールド3をクリアすると、いよいよ「歯ならびタイプに合わせた、パーソナルな内容」が登場するワールド4へと移ります。